パソコンの中はどうなっている?

パソコンの中身

前回の「パソコンいろは帖」はパソコンの種類のお話でしたが、今日は、ちょっとパソコンの中を覗いてみましょう。

パソコンの中身はいろんなパーツでできている

家にあった古いデスクトップPC。開けてみましょう。

パソコン分解

1.開ける前の状態

2.開けてすぐの状態。仕切り板が見えています。

3.4.いろんなパーツがきっちり整理整頓されて収まっています。

パーツは、ネジで固定されているものや、配線で繋がれているものもありますね。
ワケが分からなくなるので、中身を取り出すのはこの辺でやめにします。

※パソコンは自分で分解するとメーカー保証から外れてしまうのでご注意ください。

 

こちらはパソコンをひっくり返した底の方。
小さい蓋があって、開けると「メモリ」が2枚入っています。

 

パソコンの土台となる「CPU」「ハードディスク」「メモリ」

CPU・ハードディスク・メモリ

というわけで、今日はパソコンの土台となる大切な

「CPU(シー・ピー・ユー)」「ハードディスク」「メモリ」について簡単にお話します。

 

CPUは「CPUの部屋」で仕事している人

上の写真、スマートフォンと比較すると分かりやすいかと思いますが、CPU(シー・ピー・ユー)って小さいでしょ?

CPUは「central processing unit」 の略で、「中央処理装置」と呼ばれるものです。
日本語に訳すとなぜか途端に難しくなるので覚えなくてOK♪
小さなパーツだけど、中には電気のオンオフのスイッチが無数にあって、ものすごい速さでオンオフを切り替え、計算したり処理したりしているイメージです。

 

作業中の女性

CPUは、例えるなら「CPUの部屋」で仕事している人。

「CPUの部屋」で仕事している人は、ひとりだけのパターンと、性能のよいパソコンになると、2人以上いるパターンも。狭い部屋ですが、ひとりより2人の方が、同時に仕事ができてはかどりますよね。
また、仕事のはかどり具合は、頭の回転の速い人、ゆっくりの人によっても違いますよね。
そのため、どんなCPUを使っているかにより、パソコンの性能やお値段が変わってきます。

 

メモリは机の広さ

 

作業中の机の上

次に「メモリ」は、例えるなら机の広さです。
机が広ければ、一度に色んな書類やノートを広げられて、作業がはかどります。逆に、机が狭いと作業しづらい。だから、メモリがたくさんあるパソコンの方が作業しやすいということになります。

作業が終われば、書類は棚や引き出しにしまうと思います。(ちなみに私は出しっぱなし派です、笑)
元の場所に戻せば、机の上はすっきり!(私の机の上はごちゃごちゃですが)

このようにメモリは「一時的な作業場」なので、ずっとデータを保存しておくことはできません。

 

ハードディスクは書類を保管しておく棚

棚

「メモリ」で作業したデータは「ハードディスク」に保存されます。棚が大きければ大きいほど沢山の書類を保管できますよね。
それと同じで、ハードディスクの容量が大きいと、たくさんのデータを保存できます。

「ハードディスク」は「HDD(ハード・ディスク・ドライブ)」とも呼ばれます。
WindowsなどのOS(オー・エス)もハードディスクに入っています。

ハードディスクは「ディスク」という名前のとおり、お弁当箱のような四角い箱の蓋を開けると、円盤が中に入っています。その円盤にデータを書き込みます。円盤はくるくる回り、回転音がします。

また、最近は、ハードディスクに替わって「SSD(エス・エス・ディー)」と呼ばれる、見た目「メモリ」のように薄い板がハードディスクの代わりに入っているパソコンもあります。
さらには、ひとつのパソコンに「ハードディスク」と「SSD」が入っているものもあります。

「SSD」は、ハードディスクより速くデータを保存したり取り出したりでき、円盤が回るわけではないので、音も静か。その分、ハードディスクよりお値段は高くなります。

電源を入れてパソコンが使える状態になるまでを想像してみる

パソコンは「CPU」「メモリ」「ハードディスク」以外他にもいろんなパーツで出来ていますが、基本の3つが分かればOKです♪

では最後に、パソコンの電源を入れて立ち上がるまでをちょっと想像してみてください。

電源を入れると、パソコン自身が、CPU、ハードディスク、メモリ、その他パーツに問題ないかどうか、まずチェックをします。問題なければ、WindowsなどのOS(オー・エス)を立ち上げます。OSが立ち上がったら、パソコンが使える状態になります。ざっくりの説明ですが。

この流れが分かっていると、パソコンが立ち上がらない、動かなくなった状態を誰かに説明する時、役に立ちそうです。

電源がまったく入らないのか、電源は入るけどOSが立ち上がる前で止まってしまうのか、OSが立ち上がる途中で固まってしまうのか、OSは立ち上がっていつもの画面は表示されるけど、そこから固まって何も操作できないのか・・・「パソコンが動かなくなった、、!」「パソコンが立ち上がらない、、!」だけでなく、落ち着いて説明できるようになるとスマートですよね♪

次回はOS(オー・エス)の話をします。

 

撮影協力:Jcotton

今日のおさらい

  • 「CPU」は例えると「CPUの部屋」で働いている人
  • 「メモリ」は例えると机の広さ
  • 「ハードディスク」は例えると書類を保管する棚
  • 電源を入れてパソコンが使える状態までの基本的な流れを知っておく

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